理事会が未来の夢計画を採択
記事執筆:Janis Young
国際ロータリー・ニュース:2008年6月11日
6月の会合で、RI理事会は、ロータリー財団の未来の夢計画を採択しました。未来の夢計画は、財団との連絡手続きを簡素化し、多大な影響をもたらす持続可能なプロジェクトにさらなるリソースを配分し、財団の業績に対して一般の人々の認知度を高めることを目的とする壮大な計画です。ロータリーの最優先項目であるポリオの撲滅、および ロータリーの1億ドルのチャレンジ にリソースを集中し、これに専心するため、理事会は、2010年7月に3年間の試験的プログラムを開始することに同意しました。2008-09年度中に計画とその導入方法について、財団から詳細な情報が提供されることになります。また財団は、ロータリーの標準研修サイクルの中に試験的プログラムの参加地区に対する研修も組み入れていく意向です。
未来の夢計画の下では、2種類の補助金が財団から提供されることになります。一つは、地区財団活動資金(DDF)の50%までを利用できる「ロータリー財団地区補助金」、もう一つは、6つの重点分野(平和と紛争予防/紛争解決、疾病予防と治療、水と衛生設備、母子の健康、基本的教育と識字率向上、経済と地域社会の発展)における、多大な影響をもたらす持続可能なプロジェクトを支援するための「ロータリー財団グローバル補助金」(仮訳)です。クラブと地区は、重点分野の範囲内で独自のグローバル補助金プロジェクトを立ち上げることができます。または、選ばれた重点分野を専門とする協同組織と合同でロータリー財団が立案した長期的なプロジェクトを支援するためにパッケージ化された補助金のスポンサーとなることもできます。
試験的プログラムへの参加申し込みは、すべての地区に奨励されています。試験的プログラムへの参加地区の選考にあたり、管理委員会は、地理的要因や規模、期待できる効果、財団への参加の度合いといった点でバランスよく代表できるグループの選抜に努めます。試験的プログラムの参加地区は、新しい補助金構成に従うことになり、ポリオ・プラスと国際問題研究のロータリー・センターを除き、 現行の財団プログラム に参加することはできません。
参加に関心のある地区は、地区内クラブの3分の2の同意を得た上で、2009年2月から6月までの間に、オンラインの試験的プログラム参加申請書に入力する必要があります。選ばれた参加地区のリストは、2009年7月1日にRIのウェブサイトに掲載される予定です。選ばれた参加地区の2010-11年度ガバナーと財団委員長は、2010年初めに開催予定の研修会への出席が義務づけられます(費用はRIが負担)。
このほかの情報は今後数週間に www.rotary.org に掲載される予定です。