元ポリオ患者のガバナーが撲滅への決意を語る
記事執筆:Ryan Hyland
国際ロータリー・ニュース:2008年1月18日
自らも元ポリオ患者で、2008年国際協議会に出席した第1980地区ガバナーのウルス・ヘルツォーク氏。氏の目標は、ポリオ撲滅の闘いにおいて、母国ロータリアンの意欲を高めることである。 Photo by Monika Lozinska-Lee/Rotary Images
医師で元ポリオ患者であるウルス・ヘルツォークさんにとって、ポリオは他人事ではありません。
第1980地区(スイス)の現ガバナーであるヘルツォークさんは、地区ガバナー・エレクトが就任できなくなったことを受け、2年目のガバナー任期に備えるために、サンディエゴでの国際協議会に出席しました。ロータリーがポリオ撲滅に力を貸していることほど、自身にとって意味があることはない、とヘルツォークさんは言います。水曜日の本会議にロータリーの1億ドルのチャレンジが発表されたことで、この病を撲滅することに対する自らの決意がさらに固まった、というヘルツォークさんは、次のように言います。「私の地区のロータリアン全員に、このチャレンジに関わってもらいたいと思います」
既にスイスで多地区合同のポリオ・プラス・パートナー募金キャンペーンを率先して行ったことのあるヘルツォークさん。第1990地区(スイス)および第2000地区(スイスとリヒテンシュタイン)と協同で、今後6カ月に、インドでの予防接種のために9万ドル以上を募金することを計画しています。スイスの全ロータリアンとローターアクターに対し、このキャンペーンに少なくとも10ドルを寄付するよう求めています。
李東建RI会長エレクトとロータリー財団が定めた目標は、努力を要するものであることを認める一方、非常に重要な目標であることを強調します。「私たちは、今度こそポリオを撲滅するための種を撒いているのです」
サンディエゴから帰国した後には、地区内のクラブは以前にもまして活発に活動するだろうと、彼は予想します。「私たちは、特別なことを成す絶好のチャンスを与えられているのです」とヘルツォーク氏さん。「スイスのロータリアンは、100%の努力を注いでくれるものと確信しています」