Rotary.org: ニュース

グーグルからロータリーへポリオ撲滅のために350万米ドルの補助金


 
 

国際ロータリーは、Google.orgが運営する非営利財団、グーグル財団より、ロータリーの最優先事項である世界ポリオ撲滅の支援のために、350万米ドルのチャンレジ補助金を受け取りました。このグーグル財団からの補助金を受けて、ロータリーは、今後1年間に同額を組み合わせるための拠金活動を行っていくことになります。

グーグルからの補助金とロータリーからの同額拠出金は、世界ポリオ撲滅推進計画(GPEI)によって行われているポリオの予防接種活動を直接支援するものです。GPEIは、世界保健機関、国際ロータリー、ユニセフ、米国疾病対策センターが協同で主導しています。

「昨年11月の、ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団からロータリーへの1億ドルの補助金に続き、グーグルもまた、ロータリーをはじめとする協同組織によるポリオ撲滅への呼びかけに応えてくれました」と、ロータリー財団のロバート S. スコット管理委員長は述べます。「これら二つのチャレンジ補助金は、世界中の子供たちのためのこの重要な保健目標に向けたロータリーの懸命な活動に対する、確固とした信頼を物語っています」

1985年以来、ポリオの撲滅はロータリーの最優先項目とされてきました。現在までに、ロータリーは20億人近い子供たちに予防接種を施し、6億5千万ドルをGPEIに寄付してきました。この数字は、世界からポリオ撲滅が証明される頃には、8億5千万ドルを上回ると予想されています。

1980年代半ばに世界で年間35万人であったポリオ患者数は、2006年にはおよそ2千人にまで減少しました。GPEIは、ポリオ常在国の数を99パーセント減らすことに成功し、125カ国あった常在国の数は、現在わずか4カ国(アフガニスタン、インド、ナイジェリア、パキスタン)となっています。

「世界で撲滅が最も困難とされている地域で、すべての子供たちに予防接種するための資金が必要とされています。今回の補助金は、私たちの推進計画の中でも重要な時期にもたらされました」と言うのは、ウィルフリッド J. ウィルキンソンRI会長です。「ポリオを撲滅する技術面での手段は揃っています。私たちは撲滅まであと一歩のところまで来ているのです。私たちが今必要としているのは、世界中のほかの人々がグーグルの率先に倣って、ワクチンで予防可能なこの病を世界から根絶するための支援を寄せてくれることです」 


コメントを投稿する

*は入力必須項目です