目標を新たに、未来に目を向ける財団
記事執筆: Ryan Hyland
国際ロータリー・ニュース - 2008年1月15日
ロータリーの公共イメージを高める、クラブや地区にロータリー財団へのさらなる協力を求める、といった目標は、新たに設定された2008-09年度財団目標の一部です。
ジョナサン・マジィアベ財団管理委員会委員長エレクトは、米国カリフォルニア州サンディエゴで開催の国際協議会に出席する530人以上の地区ガバナー・エレクトに対し、こうした目標の達成と「夢をかたちに」するため活動に励むよう語りかけました。
2008-09年度の財団目標は以下の通りです。
1. ポリオの撲滅 という約束を守る。
2. ロータリー財団を支える 2本柱、「 毎年あなたも100ドルを 」による年次プログラム基金および 恒久基金 を推進する。
3. ロータリー世界平和フェローシップ・プログラム を恒久的に確立し、世界ポリオ撲滅を支援するために、クラブと地区の財団からの資金を分かち合う「手を貸そう」のプログラム、すなわち、「みんなの財団、私たちの財団」に参加する。
4 . ロータリーの公共イメージを高める 。
5 . ロータリー財団の 未来の夢計画 を支援する。
始めの2つの目標は、ポリオの撲滅と財団への寄付を確保するという2007-08年度の目標と類似していますが、残りの3つの目標は全く新しいものです。
「みんなの財団、私たちの財団」という3つ目の目標に向けロータリアンが力を合わせれば、ロータリー財団はロータリー世界平和フェローシップ・プログラムへの恒久的な資金の確保とポリオ撲滅の両方を達成できる、とマジィアベ委員長エレクトは考えます。
「独自の基金や財団を設けているロータリー・クラブや地区が数多く存在し、なかにはロータリー財団より多額の資金を有するものもあります」と委員長エレクトは話します。「これまでロータリー財団は、このような組織をロータリアンの寄付の対象となる競争相手とみなす傾向がありましたが、私はこの考え方を変えたいと思うのです。競争相手ではなく、協力し合うパートナーの関係へと移行することを望みます」
クラブや地区の財団がそれぞれの資金の少なくとも10パーセントをポリオ撲滅活動とフェローシップ・プログラムに寄付すれば、財団はより多くを達成できる、とマジィアベ会長は言います。また、ロータリアンにロータリーの 提携クレジットカード を使用することも推進しています。2000年にこのプログラムを導入して以来、財団へ米貨550万ドルの収益がもたらされました。
多くの目標へ向けて躍進する今こそ、ロータリーの公共イメージを高めるという4つ目の目標を実現するときです。この課題は、草の根レベルで取り組むべきものです。「一般市民からの認知度が高まれば、ロータリー・クラブに入りたいという新しい会員が増え、財団に寄付をしたいという新しい寄付者が増えることになるでしょう」と委員長エレクトは言います。
そして、 未来の夢計画 を支援するという5番目の目標は、財団の継続的な発展とともに、より効率的に「時代のニーズに応える」ために必要であるとマジィアベ委員長エレクトは結んでいます。
ロータリー財団 2008-09年度目標