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 管理委員会と理事会が
未来の夢モデルを承認


 
 

10月から11月にかけて行われた会合で、ロータリー財団管理委員会とRI理事会は、財団未来の夢計画の中核を成す補助金構成モデルと長期的な協同関係モデル、ならびに分配可能な資金モデル(暫定的)を承認しました。草の根のロータリアン、シニア・リーダー、外部コンサルタントからの意見を反映させたこれらの新モデルは、財団プログラムを簡素化し、最大の成果が期待できるロータリアンの奉仕活動に焦点を絞っています。2012-13年度までに全面的に実施することを目標に、未来の夢計画は、世界的目標と地元の目標の両方を果たすためのプログラムの選択肢を提供し、また、決定権をさらに地区に移行させることによって、草の根レベルで財団が自分たちのものであるという自覚を高めていくものです。

新しい補助金モデルは、2種類の補助金を提供します。第一の種類は、奉仕の幅広い関心に応え、地元社会の緊要なニーズに取り組むために資金が使用できるよう、ロータリアンに大幅な柔軟性を認めるものです。第二の種類は、プロジェクトの成果を最大限にするため、財団と協同関係からの大々的な支援の下、集中的かつ持続可能な活動に参加する機会を提供するものです。

現在の地区補助金プログラムをモデルとする第一の種類は、地区を対象とした補助金で、地元や海外でのプロジェクトを遂行するにあたってクラブと地区に大きな柔軟性を与えるものです。地区は、地区財団活動資金(DDF)の最高40パーセントまでを、これらの補助金に充てることができます。

第二の種類は、3~5項目の重点分野(ロータリアンの関心および現在の財団プログラムの状況に基づき、2008年4月に管理委員会によりこれらの分野が決定されます)のうちの1分野における、より規模が大きく、より持続可能なプロジェクトに資金を提供するものです。このモデルの下、クラブと地区は2つの選択肢から選ぶことになります。一つはクラブや地区が計画、実施するプロジェクト、もう一つは長期的な協同関係にある組織と合同での、あらかじめ定められたプロジェクトです。これらの補助金は、資金提供の機会をさらに広げるとともに、財団がその地位をさらに高めることのできる活動を支援していくことになります。

未来の夢計画は、2008年4月に最終的に決定される移行計画に沿って段階的に実施される予定です。2008-09年度、管理委員会は、2009-12年に試験的プログラムに参加する、地理的に分散した約60の地区を選定します。

ロバート S. スコット財団管理委員長は、この新モデルへの支持を表明し、未来の夢計画で具体化されたより長期的な奉仕のアプローチを称賛しました。「すべての人々にすべてを提供しようとすることで、財団にとってその使命の実現が困難となっていました。新たな構造によって、私たちの長所を土台としながら、より持続可能な成果を実現できるようになるでしょう」

「ロータリアンは、リソースを効果的に活用できるような、シンプルでもっと利用しやすい財団を求めていました」と未来の夢委員会の委員長を務めるルイス・ジアイ元RI会長は述べます。「ロータリー財団のこの新モデルは、『五つのテスト』の条件をすべて満たしています。すなわち、1)簡潔であること、2)コスト効果の高いこと、3)ロータリアンによる大幅な関与が必要であること、4)持続可能な結果を生み出すこと、5)財団の使命と一貫したものであること、です。2017年の財団創立100周年の準備にあたり、私たちは、財団を少しずつ変えてゆくプロセスの途上にあります」

  • 火曜日:補助金の種類について
  • 水曜日:長期的な協同関係がロータリーの奉仕をいかに高めるかについて
  • 木曜日:新しい分配可能な資金モデルがクラブと地区にとってどのような意味をもたらすか
  • 金曜日:試験的プログラムと新モデルへの移行段階について

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