シェアとは何か
シェアを通じて、ロータリーの地区は、支援したり、参加したりするロータリー財団プログラムを選びます。
財団のプログラムは、ロータリーの使命に賛同するロータリアンやほかの支援者の方々からの任意の寄付によって支えられています。こうした寄付は、人々の生活を向上し、国と国との間の相互理解を深め、世界中で平和の実現を目指していくことへの、寄付者の思いと信念を表しています。
シェア・システムを通じて、財団プログラムの補助金や奨学金が世界中に授与されています。ロータリー財団への寄付は、国際親善奨学金、研究グループ交換、マッチング・グラントをはじめとする各種プログラムで有効に活用されています。
毎年ロータリー年度末に、年次プログラム基金への地区の寄付の50%が地区財団活動資金(DDF)へ、残りの50%が国際財団活動資金(WF)へ配分されます。
財団は、個々の地区からの寄付額にかかわらず、世界中で全ロータリー地区が参加できるプログラムのために国際財団活動資金(WF)を使用します。一方、地区は、参加する財団プログラムの費用に地区財団活動資金(DDF)を活用します。
プログラムへの資金配分の決定には、財団管理委員会だけでなく、地区も参加するため、将来の計画にすべてのロータリアンの意見が反映されることになります。毎年、各地区の財団委員会委員が、地区内のロータリアンと相談しながらシェアDDFの使途を決定します。こうした「シェア」の仕組みによって、地区は豊富な選択肢の中から参加するプログラムを選ぶことができるのです。
資金のサイクル
財団独自の資金周期の下、寄付は受領された3年後にプログラムのために使用されます。この3年周期は、地区にプログラムの計画や参加者の選考のための時間を与えるだけでなく、財団がこの寄付を投資活用することを可能にします。投資による収益によって、管理運営費、プログラム運営費、寄付増進の経費がまかなわれます。
この仕組みは、以下の理由から「シェア」と呼ばれています。