国際ロータリー(RI)理事会は、国際ロータリーの管理主体です。理事会は、RI会長、会長エレクト、クラブから指名されRI国際大会で選出された17名の理事を含む19名のメンバーから成ります。理事会は、RIの定款と細則に従い、RIの業務ならびに資金の管理と運営にあたります。継続性を保つために、各理事は2年間の任期を務めます。
会長
ジョン・ケニー
スコットランド出身
ジョン・ケニー会長は、法学部長、裁判官、公証人を務めた経歴の持ち主です。スカウト活動に積極的に取り組んでいるケニー会長は、東欧における新しいスカウト・グループの結成に貢献し、その努力が認められて功労賞を受賞しています。また、女王エリザベス二世により、地区の副知事に任命された功績もあります。スコットランド教会では長老、さらにセッション・クラーク、長老会の長老を務めてきました。フォースバレー青年商工会議所およびスコットランド青年商工会議所連盟の会長、ならびに国際青年会議所の総弁護人としても活躍した経験があります。1970年にロータリアンとなって以来、グレート・ブリテンおよびアイルランドの国際ロータリー(RIBI)の会長と副会長に選ばれ、RIでは、理事、執行委員会委員長、ロータリー財団管理委員、研究会モデレーター、地区ガバナー、国際大会委員会の副委員長ならびにグループリーダー、会長代理、各種委員会委員長と委員を歴任してきました。また規定審議会には、代表議員、委員、議事運営手続の専門家として出席した経験があります。ロータリー財団の大口寄付者ならびに遺贈友の会会員であるケニー会長は、功労表彰状と特別功労賞の受賞者でもあります。(配偶者:ジューン夫人)
メッセージ
会長エレクト
レイ・クリンギンスミス
米国出身
弁護士であるレイ・クリンギンスミス会長エレクトは、トルーマン州立大学(元ノースイースト・ミズーリ州立大学)で総合弁護士、経営学の教授、管理学部長を20年以上務めてきました。1982年の創立以来、シャリトン・バレー障害者協会(Chariton Valley Association for Handicapped Citizens)の会長を務めるクリンギンスミス氏は、1988年に、ミズーリ州発育障害者のための計画審議会(Missouri Planning Council for Developmental Disabilities)から保護者・介護者賞(Parent/Caretaker Award)を受賞しています。1961年にロータリー財団の国際親善奨学生として南アフリカに留学しました。またこれまでに、RI理事、RI理事会執行委員長、財団管理委員ならびに副管理委員長、未来の夢計画委員会委員、規定審議会議長、2008ロサンゼルス国際大会委員長などを歴任してきました。大口寄付者であるクリンギンスミス氏は、財団の特別功労賞の受賞者です。現在、ジュディー夫人とカークスビルに在住しています。(配偶者:ジュディー夫人)
副会長
エリック E. アダムソン
2008-10年度任期、米国出身
独立開業弁護士としてのキャリアを引退したエリックE.アダムソン氏は、バージニア州のフロント・ロイヤル・ロータリー・クラブに入会して33年になります。アダムソン氏は、国際協議会研修リーダー、定款細則委員会委員長、規定審議会の代表議員および特別議員、会長代理、地区ガバナー、ロータリー財団の年次寄付プログラム基金および恒久基金のゾーン・アドバイザーとして、RIに貢献してきました。 ほかにも、地区のRYLA委員長、ポリオ・プラス委員会の委員長を歴任し、研究グループ交換プログラムを通じてアルゼンチンを訪問した際には、チームリーダーを務めました。アダムソン氏は、RI超我の奉仕賞ならびにロータリー財団の功労表彰状の受賞者です。リンダ夫人ともども、遺贈友の会会員、財団大口寄付者となっています。(配偶者:リンダ夫人)
財務長
マイケル・コラサード・シニア
2008-10年度任期、米国出身
マイケル・コラサード・シニア氏は、ニュージャージー州、ウッドリッジのコロニア高校の教師を勤めた後、転業し、自営業を営むようになりました。ニュージャージー州、ブリック・タウンシップ・ロータリー・クラブに所属して24年になるコラサード氏は、2002年に同クラブより「ロータリアン・オブ・ザ・イヤー」に選ばれています。RIでは、地区ガバナー、実行グループ委員、RI会員組織地域コーディネーター、会長代理などの役割を務めてきました。また、マルチプル・ポール・ハリス・フェロー、ロータリー財団恒久基金の大口寄付者ならびにベネファクター、遺贈友の会の創設会員であるほか、ロータリー財団功労表彰状も受賞しています。 (配偶者:アン夫人)
理事
ジョン T.ブラウント
2009-11年度任期、米国出身
歯科医のジョンT. ブラウント氏は、国、州、地元の歯科医師会の会員です。また、地元の商工会議所の理事やソノマ・カウンティー・コミュニティー財団(Sonoma County Community Foundation)の管理委員を務めています。 1977年以来ロータリアンであるブラウント氏は、2008年国際研究会ロサンゼルス委員会副委員長を務めたほか、実行グループメンバー、RI会長指名委員会の委員を2度務めるなど、委員会委員としても活躍してきました。このほかにも、RI会員組織ゾーン・コーディネーターと国際協議会グループ討論リーダーを務めた経験もあります。ブラウント氏は大口寄付者です。パティ夫人もセバストポール・ロータリー・クラブの会員で、現在、ご夫妻はセバストポールに在住しています。(配偶者:パティ夫人)
理事
ラース・ウロブ・フレドリクソン
2008-10年度任期、フィンランド出身
1962年、フィンランド空軍のパイロット兼広報部長としてキャリアを歩み始めたラース・ウロブ・フレドリクソン氏は、1985年に司令官となりました。その後空軍を去り、1989年までBotnia Millsの広報部長を務めるかたわら、フリージャーナリストとして活躍、現在は、メディアコンサルタント、新聞のコラムニストを務めています。RIでは、地区ガバナー、実行グループ委員、規定審議会代表議員として貢献してきました。(配偶者:ニナ夫人)
理事
フレデリック W. ハーン・ジュニア
2009-11年度任期、米国出身
医師のフレデリックW. ハーン・ジュニア氏は、ミズーリ州医師会の元会長で、現在、トルーマン・ハートランド・コミュニティー財団(Truman Heartland Community Foundation)の理事を務めています。ハーン・ジュニア氏は、ロータリー家族支援グループおよびポリオ・プラス・パートナー・グループのゾーン・コーディネーター、RI研修リーダー、実行グループやそのほかの委員を歴任しました。またこれまでに、RI超我の奉仕賞、四大奉仕部門功労者賞、ロータリー財団功労表彰状、ポリオのない世界を目指す国際奉仕賞を受賞しています。 ハーン・ジュニア氏とマージ夫人は、アーチC. クランフ・ソサエティならびに遺贈友の会の会員です。現在ご夫妻は、カンザスシティーに在住しています。(配偶者:マージ夫人)
理事
アントニオ・アラジェ
2009-11年度任期、ブラジル出身
電気通信技師であるアントニオ・アラジェ氏は、電気通信に関するコンサルティング会社、SET Ltda.の社長です。また現在、Brasilsat Harald社の理事、ならびにパラナ連邦大学で電気通信システムの教授を務めています。過去にはパラナ工学研究所でアドバイザーを務めていました。1979年以来ロータリアンであるアラジェ氏は、ブラジルの公式のロータリー地域雑誌、「Brasil Rotário」の顧問も務めています。RIではこれまでに、研修リーダー、財団学友コーディネーター、ロータリー財団地域コーディネーターをはじめ、そのほかの委員や副委員長を歴任してきました。 ロータリー財団功労表彰状の受賞者であるアラジェ氏は、地元で卓越した奉仕活動を称えられてクリティバ市より表彰された功績があります。現在、ホージィ夫人とクリティバに在住しています。(配偶者:ホージィ夫人)
理事
謝三連(ジャクソン)
2008-10年度任期、台湾出身
謝三連氏は、Sung Chiao Investment Co.社長、WI Happer Group取締役を経て、現在はAmin International Corp.の社長です。台北サンライズ・ロータリー・クラブの会員の謝氏は、地区ガバナー、台北アジア会長主催会議副委員長、ロータリー財団地域コーディネーター、RI研修リーダー、複数の委員会ならびに実行グループの委員として、国際ロータリーで貢献してきました。また、ロータリーの地域雑誌「The Rotarian Monthly」 の編集者も務めています。ロータリー財団の大口寄付者である謝氏は、功労表彰状、特別功労賞、RI超我の奉仕賞の受賞者でもあります。(配偶者:ジュリエット夫人)
理事
黒田正宏
2009-11年度任期、日本出身
内科医の黒田正宏氏は、黒田内科胃腸科委員の院長です。また、日本心身医学会の評議員を務めたこともあります。1978年以来ロータリアンである黒田氏は、これまでに地区ガバナーを2度務めたことがあるほか、RI研修リーダー、RI会員組織地域コーディネーター、保健および飢餓救済支援グループ・ゾーン・コーディネーター、ロータリー財団地域コーディネーター、日本恒久基金委員会副委員長、その他の委員会や実行グループの委員を歴任してきました。大口寄付者である黒田氏は現在、迪子夫人と八戸に在住しています。(配偶者:迪子夫人)
理事
ジョン M. ローレンス
2008-10年度任期、オーストラリア出身
ジョン・ローレンス氏は、ライティングと新テクノロジーを専門とするコンサルタントです。2007年にロータリーと英国教会を通じて地域に貢献したことを称えられて、オーストラリア勲章を受賞しています。ブリスベーン・プラネタリウム・ロータリー・クラブの会員であるローレンス氏は、RIにおいては、地区ガバナーおよび委員会の委員、地区研修リーダーを務めてきました。ローレンス氏は、RI超我の奉仕賞を受賞しており、ジャネット夫人とともにマルチプル・ポール・ハリス・フェロー、ロータリー財団遺贈友の会の創設会員です。(配偶者:ジャネット夫人)
理事
李奎恒
2009-11年度任期、韓国出身
精神科医の李氏は、啓耀病院ならびに啓耀医学財団研究所の院長です。これまでに、ソウル国立大学医学部の臨床学教授、韓国神経精神医学会(Korean Neuropsychiatric Association)および環太平洋精神科医会議の会長、韓国社会福祉協会(Korean Social Workers Association)の委員長を務めてきた経験があります。1975年以来ロータリアンである李氏は、地区研修リーダーやRI会長代理のほか、ロータリー・センター委員会、ロータリー・センター委員会、大口寄付推進計画委員会、韓国恒久基金委員会の委員を歴任してきました。大口寄付者である李氏は、ロータリー財団功労表彰状を受賞しています。李氏と朴煕善夫人は、アーチC. クランフ・ソサエティの会員です。現在ご夫妻は、ソウルに在住しています。(配偶者:朴煕善夫人)
理事
デイビッド C. J. リディアット
2009-11年度任期、英国出身
デイビット・リディアット氏は、アラビア語の言語学者としてイギリス陸軍諜報部隊(British Army Intelligence Corps)で任務を務めた後、保険ブローカー業を立ち上げました。勅許保険協会のフェローであるリディアット氏は、地元の友愛会の会員でもあります。また、グレート・ブリテンおよびアイルランドの国際ロータリーの会長と副会長のほか、2009年バーミンガム国際大会推進委員会の副委員長を務めました。このほかにもRI広報委員会およびRYLA委員会をはじめ、複数の実行グループや財団学友支援グループの委員も歴任してきました。財団のベネファクターであるリディアット氏は、財団の特別功労賞の受賞者です。現在、ジル夫人とストーク・ビショップに在住しています。(配偶者:ジル夫人)
理事
カトリーヌ・ノワイエ・リボー
2008-10年度任期、フランス出身
カトリーヌ・ノワイエ・リボー氏は、フランス、リル・アダムで婦人科の開業医をしています。虐待を受けている妊産婦と乳幼児を保護するセンターの局長でもあり、市議会員を務めた経験があります。1991年にパリ・ロータリー・クラブに入会、祖父の時代から3代目のロータリアンとなりました。ロータリーでは、研修リーダー、会長代理、大口寄付アドバイザー、地区ガバナーを歴任しました。そのほか、マルチプル・ポール・ハリス・フェローであるノワイエ・リボー氏は、ロータリー財団功労表彰状も受賞しています。(配偶者:ジャン・フランソワ氏)
理事
エックハルト・パンデル
2009-11年度任期、ドイツ出身
1976年以来の小児科の開業医であるパンデル氏は、同じく医師のクリスタ夫人とともに診療所を開いています。これまでにパンデル氏は、医師会の会長をはじめ、医師教化委員会(Disciplinary Board for Doctors)の審査員や小児科医協会の理事を務めてきました。現在は、ローワー・サクソニー医師協議会(Doctors' Chamber of Lower Saxony)の委員、ならびに医療懲罰委員会の審査員となっています。 1978年以来のロータリアンであるパンデル氏は、RI会員組織地域コーディネーター、ロータリー家族支援グループ・ゾーン・コーディネーター、ならびにドイツ・ガバナー会の会長を務めてきました。大口寄付者であるパンデル氏は現在、クリスタ夫人とビュッケルブルグに在住しています。(配偶者:クリスタ夫人)
理事
K. R. ラビンドラン
2009-11年度任期、スリランカ出身
ラビ・ラビンドラン氏は、お茶と包装関係の上場会社のCEO(最高経営責任者)で、スリランカ麻薬撲滅協会の初代会長でもあります。スリランカ・ポリオ・プラス委員長であるラビンドラン氏は、ロータリー、ユニセフ、スリランカ政府から成る実行グループのリーダー役を務め、ユニセフとの密接な協力の下、全国予防接種日の際に北部の過激派との停戦交渉に臨みました。また、スリランカのロータリー・クラブと地区が支援する学校再復興プログラムの委員長を務め、津波の被害を受けた25校の復興にあたりました。大口寄付者であるラビンドラン氏は、ロータリー財団功労表彰状の受賞者です。また財団管理委員をはじめ、実行グループのメンバーや委員会の委員も歴任してきました。現在、ヴァナシー夫人とケラニアに在住しています。(配偶者:ヴァナシー夫人)
理事
ホゼ A. セプルベーダ
2008-10年度任期、メキシコ出身
ホゼ・アルフレド・セプルベーダ氏は、税、法的契約、法人法、銀行法を専門とする弁護士を務めているほかに、ラサール大学で法律を教える教授でもあります。また、イダルゴ州弁護士協会から金メダルを受賞しています。パチュカ・ロータリー・クラブには、1976年に入会しました。以来、地区ガバナー、国際協議会研修リーダー、RI会員組織地域コーディネーター、ロータリー財団地域コーディネーター、実行グループ委員、委員会委員長および委員を歴任して国際ロータリーに貢献してきました。 セプルベーダ氏は、RI超我の奉仕賞とロータリー財団功労表彰状の受賞者でもあります。(配偶者:メリー・カルメン夫人)
理事
フィリップ J. シルバース
2008-10年度任期、米国出身
フィリップ・シルバース氏は、非営利団体とネイティブアメリカンの部族を対象として、理事会会が開発した研修と戦略プラニングを提供するSilverLode Associatesの責任者です。1986年以来ロータリアンであるシルバース氏は、現在、アリゾナ州のトゥーソン・サンライズ・ロータリー・クラブの会員です。RIでは、地区ガバナー、会員増強ゾーン・コーディネーター、年次寄付アドバイザー、各種委員会や実行グループの委員として貢献してきました。第3回ロシア・ロータリー大会では委員長を務め、キャサリン夫人とともにロシアで2つのクラブを発足させ、成功を収めています。夫妻ともどもポール・ハリス・フェロー、ロータリー財団遺贈友の会会員、アーチC. クランフ・ソサエティの会員であり、使途推奨冠名基金も設置しています。(配偶者:キャサリン夫人)
理事
トーマス M. ソーフィンソン
2009-11年度任期、米国出身
トーマス・ソーフィンソン氏は、恵まれない人々に医療を提供する非営利団体、アクラ・ケア・グループの総合弁護士です。また、ファースト・ミネトンカ銀行の理事を務めています。ロータリーではこれまでに、実行グループメンバーをはじめ、アフリカ支援小委員会の委員として貢献してきました。また、北米ポリオ撲滅募金キャンペーン・リーダーシップ・チームの一員として活躍したこともあります。ソーフィンソン氏は、RI超我の奉仕賞ならびにロータリー財団の功労表彰状の受賞者です。ボランティアを率いてハイチとナイジェリアを9回訪れた経験があるほか、現在も、発展途上国における水プロジェクトを積極的に支援しています。現在、ジェイミー夫人とエデン・プレーリーに在住しています。(配偶者:ジェイミー夫人)
事務総長
エドウィン H. フタ(布田)
米国出身
2000年7月以来、国際ロータリーで事務総長を務めているフタ氏は、ハワイ出身です。ハワイでは、国際経営コンサルティング会社の社長を務めていました。青少年の育成活動に積極的に取り組んでいるフタ氏は、YMCAの理事、ネイバーフッド・ジャスティス・センター・オブ・ホノルルの仲裁人を務めていた経歴もあります。1979年以来ロータリアンであるフタ氏は、イースト・ホノルル・ロータリー・クラブの会員です。