投資と運営予備金
投資
問: RIのこれまでの投資収益率はどのぐらいでしたか
答: 2009年6月30日までの15年間、RIは6.7パーセントの年間平均収益率を保ってきました。
問: RIが支払う投資手数料はいくらですか
答: 投資手数料は主に、資金の投資先の種類と、管理下にある資金の額に応じます。2009会計年度にRIが支払った手数料は、国際ロータリーの投資の市場価値の0.5パーセント未満に当たる408,000ドルでした。
問: バーナード・マドフの詐欺事件によるエクスポージャーは財団にありましたか
答: マドフ詐欺事件により、財団ではヘッジファンドにおいて若干のエクスポージャーがあり、2008年11月に630,000米ドルの損失が出ました。投資マネジャーは、適切評価の欠如を理由に契約解除されました。
問: 管理委員会が財団資産を株式市場に投資するのはなぜですか。また、どのような結果が出ていますか。
答: 米国における寄贈財産と財団資金の管理に関するベストプラクティスや独立投資アドバイザーからの助言に基づき、管理委員会は、ある程度のリスクレベルを前提として、財団の投資収益を最大限にするために長期的投資方針を承認し、これに準拠しています。長期的に見ると株の収益は債券の収益をはるかに上回っています。財団の投資方針は、長期にわたり好調な収益を得るために定められています。
問: 財団のこれまでの投資収益率は何パーセントですか
答: 財団は、資金のニーズや使途により、それぞれ3つの異なる投資策を設定しています。財団は、投資収益率を財団全体としてではなく基金ごとに報告しています。
2009年6月30日までの15年間の年次プログラム基金と恒久基金の年間平均収益率は、それぞれ6.8パーセントと6.3パーセントでした。
2009年6月30日までの10年間のポリオ・プラス基金の年間平均収益率は、4.7パーセントでした。この基金は投資期間が短いことと、既存資産の保持が重要であることから、資金は確定利付き証券に100パーセント投資されます。
問: ロータリー財団が支払う投資手数料はいくらですか
答: 投資手数料は主に、資金の投資先の種類と管理下にある資金の額に応じます。2009会計年度、RIは投資手数料として、ロータリー財団の投資の市場価値のおよそ0.5パーセントにあたる4,100,000米ドルを支払いました。投資手数料は、他の財団や基金が支払う手数料とほぼ変わりありません。
投資手数料は、投資顧問委員会により検討、監督されています。
問: 未実現損益とは何ですか。
答: 未実現損益とは、投資の市場価値が変化した結果生まれる損失や利益のことで、実際の取引から生まれるものではありません。例えば、投資家が証券を購入すると、後に未実現利益が生じますが、その証券を売却するまでそれは実際の利益となりません。証券が売られて初めて利益あるいは損失が「実現する」という意味です。
運営予備金/運営資金
問: RIの一般余剰資金の目的は何ですか
答: 一般余剰資金の目的は、RIの長期的な財政的安定を図ることにあり、緊急の場合や予期せぬ事態に使用するものとされています。この資金には、RIの使途不指定の現金と有価証券を合わせた額にロータリー財団から支払われた額を足した分、あるいは財団へ支払った額を差し引いた分が計上されます。
問: RIの運営予備金の目的は何ですか
答: 運営予備金の目的は、 国際大会 と 規定審議会 に関連する経費を除いたRIの年間経費を賄うに十分な資金の確保を義務付けることにより、RIの長期的な財政的安定を図ることにあります。運営予備金は、一般余剰資金から、理事会が指定した予備資金(国際大会経費の予備金および投資収益予備金)を差し引いたものとなります。
問: 恒久基金の目的は何ですか
答: 恒久基金の目的は、ロータリアンが地元や海外での慈善目標をかなえられるよう支援し、ロータリー財団プログラムを支え、財団プログラムへの増え続けるニーズに応えるために収入源を確保して財団の堅実な未来を築くことです。資金の投資収益の一部は、財団プログラムに充てられます。充てられる金額は、資金の支出方針に基づいて決定されます。 支出方針は、元金の維持、世代間の公平さ(今日のニーズと明日のニーズ)、安定性といった原則に基づいています。詳細はこちらからご覧ください。